終了・・・
苦戦していた 染工程 も無事終わり
← 蝋取り・蒸し・水元 が終わって。 (ドライを残すのみ)
どうにか 人様に観て頂ける様になった ・・・と想う。
・・・ただ、決定的な事には “画が下手!”
これは 致命的な事かもしんない・・・ まだまだ精進せねば!
当面 こいつはこれで お・し・ま・い! オ・ツ・カ!
上がりは 是非 “あーとらんだむ” に観に来て下さい。
これで終わりではなく、これから今年の “あーとらんだむ” の制作が始まる・・・ キビシ~!・・・
染師 麗 INDEX へ
← 蝋取り・蒸し・水元 が終わって。 (ドライを残すのみ)
どうにか 人様に観て頂ける様になった ・・・と想う。
・・・ただ、決定的な事には “画が下手!”
これは 致命的な事かもしんない・・・ まだまだ精進せねば!
当面 こいつはこれで お・し・ま・い! オ・ツ・カ!
上がりは 是非 “あーとらんだむ” に観に来て下さい。
これで終わりではなく、これから今年の “あーとらんだむ” の制作が始まる・・・ キビシ~!・・・
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手直し
さて、“上がり” がピンと来ないは、時間がないはで、凹んでおったのですが、そんな時は ドタマ(頭)が
かなりの 高速回転?をしているようで、 “ ! ” と 染の神様のお告げ が聞こえて来ました???
とりあえずは ドライ をして 生地の蝋分を洗ってやらなければ、次の仕事に掛かれないので
昨日 “手洗い” にて ドライ をやっつけて、乾燥後 一度 水元 をしておいた。 ・・・ので、朝から再出発。
← 先ずは 淡いピンク (化学染料) にて “めひき”
(“めひき” というのは 柄などを蝋・糊等で伏せずに
全体的に 染料を引いて染める事を言います)
その御蔭で、それまで気になっていた 朱の部分が
だいぶ気にならなくなってきた。
ここのところ 天気が良い日が続き、引き染めをしても 生地が乾くのが早くて助かる。
御蔭で 本日一気呵成に 再出発 第2工程まで進む。
← 桜 の部分を “白蝋” にて 堰出し して
(普通はパラフィンとかワックスを使用しますが)
その後 堰出した部分を ドライヤーで あぶって蝋を溶かして
堰出しの 際が カクン・カクン とならないように ソフトに
地色と馴染むようにしてから 最終地色を染めます。
→
↑ 蝋を置いて ↑ ドライヤーで溶かして
その後に 最終的な “地色” を 引き染め
今回の地色の染料は ここまで来る間に “鉄” で一度媒染してるので、その影響が出るはずだから
いつもより化学染料を多くして (今回はグリーン) それに 矢車&渋木 を混ぜて 色創り。
引き染め後 “地色と蝋の際の部分” を丁寧に面倒を見てやる。 (染料を摺り込んでやるような感じ)
これで 再出発の工程は 無事終了! 天気が良かったので 一日で上がってしまった。
後は 蝋取り・蒸し をして巧く行けば良いのだが・・・
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かなりの 高速回転?をしているようで、 “ ! ” と 染の神様のお告げ が聞こえて来ました???
とりあえずは ドライ をして 生地の蝋分を洗ってやらなければ、次の仕事に掛かれないので
昨日 “手洗い” にて ドライ をやっつけて、乾燥後 一度 水元 をしておいた。 ・・・ので、朝から再出発。
← 先ずは 淡いピンク (化学染料) にて “めひき”
(“めひき” というのは 柄などを蝋・糊等で伏せずに
全体的に 染料を引いて染める事を言います)
その御蔭で、それまで気になっていた 朱の部分が
だいぶ気にならなくなってきた。
ここのところ 天気が良い日が続き、引き染めをしても 生地が乾くのが早くて助かる。
御蔭で 本日一気呵成に 再出発 第2工程まで進む。
← 桜 の部分を “白蝋” にて 堰出し して
(普通はパラフィンとかワックスを使用しますが)
その後 堰出した部分を ドライヤーで あぶって蝋を溶かして
堰出しの 際が カクン・カクン とならないように ソフトに
地色と馴染むようにしてから 最終地色を染めます。
→
↑ 蝋を置いて ↑ ドライヤーで溶かして
その後に 最終的な “地色” を 引き染め
今回の地色の染料は ここまで来る間に “鉄” で一度媒染してるので、その影響が出るはずだから
いつもより化学染料を多くして (今回はグリーン) それに 矢車&渋木 を混ぜて 色創り。
引き染め後 “地色と蝋の際の部分” を丁寧に面倒を見てやる。 (染料を摺り込んでやるような感じ)
これで 再出発の工程は 無事終了! 天気が良かったので 一日で上がってしまった。
後は 蝋取り・蒸し をして巧く行けば良いのだが・・・
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想定外・・・
← 蝋取り・蒸しが終わったのですが・・・
地色が発色してなくて チャコールのまま・・・
少々気になってた 朱の部分が キツイ・・・
いったい どうすりゃイイんだ???
頭を抱える 仙人様であった・・・
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地色が発色してなくて チャコールのまま・・・
少々気になってた 朱の部分が キツイ・・・
いったい どうすりゃイイんだ???
頭を抱える 仙人様であった・・・
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無線刺し
← 最終的な 地色 を染め終えて
“蘇芳 × アルミ” で 蝋を置いた部分の
ピンク である部分が 朱 なのが 気になる・・・
“蝋のかぶり” はなんとなく調子良さそう・・・
← 最後のお仕事?
木 (ぼく) 部分を “無線刺し”
図案を確認しながら 間違えの無いよう注意!
お・つ・か!
かなり飛ばして 無事終了!
後は 蝋取り・蒸し・ドライ・水元を残すのみ。
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“蘇芳 × アルミ” で 蝋を置いた部分の
ピンク である部分が 朱 なのが 気になる・・・
“蝋のかぶり” はなんとなく調子良さそう・・・
← 最後のお仕事?
木 (ぼく) 部分を “無線刺し”
図案を確認しながら 間違えの無いよう注意!
お・つ・か!
かなり飛ばして 無事終了!
後は 蝋取り・蒸し・ドライ・水元を残すのみ。
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ドライヤーあぶり&染 2
アルミ媒染が終わり、白蝋で点々を置いて・ドライヤーであぶり・染める の繰り返し。
→
↑ 蝋を置いて ↑ ドライヤーであぶって
← 鉄で媒染
その後 また蝋で点々・ドライヤーあぶり
最後の “地色” の引き染の準備。
← 最終的な “地色” を模索中
同じ染料で 同時に染めてきた 試し裂にて “試し染”
(勿論試し蒸もして出来るだけ最終と同じになるように)
今回の地色は 深緑っぽくしたいので、少々 化学染料 を混ぜる。
いろんな方に “天然染料と化学染料を混ぜても大丈夫?” という質問をされます。
理論的な事は 良くわからないのですが、オレが今までやってきて 特に問題は無いようです。
(たまに媒染剤に化学染料を少々混ぜる事もあります)
← 最終的な地色を染め終えて
“蝋のかぶり” が、どれくらいか?
地色は現在チャコールだけど発色するのか?
そんなこんなを ビビっております・・・
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→
↑ 蝋を置いて ↑ ドライヤーであぶって
← 鉄で媒染
その後 また蝋で点々・ドライヤーあぶり
最後の “地色” の引き染の準備。
← 最終的な “地色” を模索中
同じ染料で 同時に染めてきた 試し裂にて “試し染”
(勿論試し蒸もして出来るだけ最終と同じになるように)
今回の地色は 深緑っぽくしたいので、少々 化学染料 を混ぜる。
いろんな方に “天然染料と化学染料を混ぜても大丈夫?” という質問をされます。
理論的な事は 良くわからないのですが、オレが今までやってきて 特に問題は無いようです。
(たまに媒染剤に化学染料を少々混ぜる事もあります)
← 最終的な地色を染め終えて
“蝋のかぶり” が、どれくらいか?
地色は現在チャコールだけど発色するのか?
そんなこんなを ビビっております・・・
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ドライヤーあぶり&染 1
やっと置き終わった 蝋 (白蝋) を 今度は ドライヤーを使って
← “あぶって” 溶かしてやるんですネ。
ところが、これが想いの外 時間が掛かる・・・
着物 一反分 溶かすのに 約3時間・・・ (マジかよ~・・・)
← 昨日までの 蝋を置いた状態
蝋が一度だけ置かれてる部分、重なってる部分、
蝋が置かれて無い 隙間 の部分が混在。
それから・・・
← ドライヤーであぶって 蝋を溶かす
今回はいつもと違って かなり蝋を溶かし込む。
蝋の隙間が 溶けて埋まってしまったり、隣の部分と
繋がってしまったりするのだけど、それなりに濃淡が残り
なんとなく “寝ぼけた” 感じに。 (エッジの無い感じ)
その後 いよいよ “染” に取り掛かる。
最初の地色は 淡蘇芳 × アルミ の “淡いピンク” で行こうと
想ってたのだけど、試しをしてみたら 少々 黄味が強かったので
化学染料の ピンクを少々 淡蘇芳に混ぜて 地色の 引き染め。
(蘇芳 × アルミ だと サーモンピンク って感じの色味)
← “半乾き” になるまで 蝋の上 の染料を面倒見てやる。
クルクルと円を描くように 蝋に染料を “摺り込む” ような感じ。
染料を引いたばかりの時は 蝋の上の染料の粒が大きいですが、
半乾きになる位まで (2~30分) 丁寧に面倒を見てやると
半乾きになる頃には 染料の粒が小さくなります。
引き染をしたまま 蝋の上の “染料の粒々” が大きいまま残っていると 染め上がっても残ってしまいます。
初回の染料が乾くまで ジックリ丁寧に面倒を見てやると それ以降の 染 が楽?です。
その後 アルミ媒染 をして、更に 蝋置き・ドライヤーあぶり・染という工程が続く・・・
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← “あぶって” 溶かしてやるんですネ。
ところが、これが想いの外 時間が掛かる・・・
着物 一反分 溶かすのに 約3時間・・・ (マジかよ~・・・)
← 昨日までの 蝋を置いた状態
蝋が一度だけ置かれてる部分、重なってる部分、
蝋が置かれて無い 隙間 の部分が混在。
それから・・・
← ドライヤーであぶって 蝋を溶かす
今回はいつもと違って かなり蝋を溶かし込む。
蝋の隙間が 溶けて埋まってしまったり、隣の部分と
繋がってしまったりするのだけど、それなりに濃淡が残り
なんとなく “寝ぼけた” 感じに。 (エッジの無い感じ)
その後 いよいよ “染” に取り掛かる。
最初の地色は 淡蘇芳 × アルミ の “淡いピンク” で行こうと
想ってたのだけど、試しをしてみたら 少々 黄味が強かったので
化学染料の ピンクを少々 淡蘇芳に混ぜて 地色の 引き染め。
(蘇芳 × アルミ だと サーモンピンク って感じの色味)
← “半乾き” になるまで 蝋の上 の染料を面倒見てやる。
クルクルと円を描くように 蝋に染料を “摺り込む” ような感じ。
染料を引いたばかりの時は 蝋の上の染料の粒が大きいですが、
半乾きになる位まで (2~30分) 丁寧に面倒を見てやると
半乾きになる頃には 染料の粒が小さくなります。
引き染をしたまま 蝋の上の “染料の粒々” が大きいまま残っていると 染め上がっても残ってしまいます。
初回の染料が乾くまで ジックリ丁寧に面倒を見てやると それ以降の 染 が楽?です。
その後 アルミ媒染 をして、更に 蝋置き・ドライヤーあぶり・染という工程が続く・・・
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白蝋置き 3
眼はチカチカ ・ 腰はガキガキ ・ 肩はコリコリ・・・
3日間を費やして 第一段階の “蝋置き” が終わる。
← 背中の部分を併せてみて あまり差が無いかを確認。
その他の部分も 大雑把に確認して これで GO!
いよいよ 明日は ドライヤー で “あぶって” 染に。
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3日間を費やして 第一段階の “蝋置き” が終わる。
← 背中の部分を併せてみて あまり差が無いかを確認。
その他の部分も 大雑把に確認して これで GO!
いよいよ 明日は ドライヤー で “あぶって” 染に。
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白蝋置き 2
点々蝋置きは続く・・・ (六根清浄・・・)
今回 図案は “アタリ” といった役目のみで
仕事は 実際に生地の上で 様子を見ながら
やっていかなければならない。
・・・なので、出来る限りは隣接する部分を傍に
見ながら 仕事に掛かるのが ベ・ス・ト!
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今回 図案は “アタリ” といった役目のみで
仕事は 実際に生地の上で 様子を見ながら
やっていかなければならない。
・・・なので、出来る限りは隣接する部分を傍に
見ながら 仕事に掛かるのが ベ・ス・ト!
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白蝋置き 1
さて、いよいよ 本チャン に掛かり始めたら 雪・・・
(仕事場に泊り込んで頑張る)
← 今回の 蝋置きの相棒は 蝋筆ではなく こいつ。
アイ花のアタリは一応の目安で、全体を見ながら
調子をとって 蝋で点々を・・・ (六根清浄・・・)
友禅伸子に張っての仕事とは違って、張りっぱなしなので
一日目で腰はガチガチ・・・ 目はショボショボ・・・
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(仕事場に泊り込んで頑張る)
← 今回の 蝋置きの相棒は 蝋筆ではなく こいつ。
アイ花のアタリは一応の目安で、全体を見ながら
調子をとって 蝋で点々を・・・ (六根清浄・・・)
友禅伸子に張っての仕事とは違って、張りっぱなしなので
一日目で腰はガチガチ・・・ 目はショボショボ・・・
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下絵写し
試し染も なんとなく イイ感じに行って いよいよ本番に・・・
図案を もう一度描き直して アタリの “下絵写し”
(今回はほとんど仕事をやりながら様子を見るようですが・・・)
← 下絵を写して “合い口” の確認。
いよいよ明日から仕事に掛かる。 巧く行ってくれよ・・・
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図案を もう一度描き直して アタリの “下絵写し”
(今回はほとんど仕事をやりながら様子を見るようですが・・・)
← 下絵を写して “合い口” の確認。
いよいよ明日から仕事に掛かる。 巧く行ってくれよ・・・
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