こんな事も・・・
さて、“彩色” に入る前に もう少し・・・
白糸目 (白ゴムのり) の場合はまるで問題ないのですが、
色ゴムのりの場合 地入れをして水分を含むと ゴムのりの中に
溶け切れていない染料なのか分からないのですが、写真中央の
ような感じに染料の粒が溶けてない様だったり、ゴム糊の周りに
ボワァ~ンといった感じで 泣いたりする事があります。
今回は 濃い地色・濃い刺し色 なので問題はありませんが
淡い地色だったり、刺し色が淡かったりしたら 注意 が必要です。 とはいうものの・・・
特にこれといった予防策も無く、以前糸目を引いてから 一度 “蒸し” をしてから 地入れをしてみたのですが
特に効果はありませんでした。 地色・刺し色・他の変更をするのが一番手っ取り早いようです・・・
何か良い方法を御存知の方がいらっしゃったら、是非教えて下さい。 お願い致します。
さて、話し替わって・・・
地色を染めた後 堰き出し する部分なんですが・・・
← 生地裏 に 鉛筆描きで アタリ を残しておくんだけれど
地色が濃いと そのアタリが 良く分からなくなってしまうので
揮発地要れ・地入れが済んでから “アタリ” といった感じで
細く・薄くゴムのりを置いといてやると 地色を染めた後から
アタリが良く分かり 仕事がやりやすくなります。
これは今回の 試し の時に発見した方法です。 生地表 に影響は無く チョベリグ (古っ!) でした。
野暮用だったり、仕事場に泊まったりで 記事アップが少々遅れてますが まだまだ続く・・・
染師 麗 INDEX へ
白糸目 (白ゴムのり) の場合はまるで問題ないのですが、
色ゴムのりの場合 地入れをして水分を含むと ゴムのりの中に
溶け切れていない染料なのか分からないのですが、写真中央の
ような感じに染料の粒が溶けてない様だったり、ゴム糊の周りに
ボワァ~ンといった感じで 泣いたりする事があります。
今回は 濃い地色・濃い刺し色 なので問題はありませんが
淡い地色だったり、刺し色が淡かったりしたら 注意 が必要です。 とはいうものの・・・
特にこれといった予防策も無く、以前糸目を引いてから 一度 “蒸し” をしてから 地入れをしてみたのですが
特に効果はありませんでした。 地色・刺し色・他の変更をするのが一番手っ取り早いようです・・・
何か良い方法を御存知の方がいらっしゃったら、是非教えて下さい。 お願い致します。
さて、話し替わって・・・
地色を染めた後 堰き出し する部分なんですが・・・
← 生地裏 に 鉛筆描きで アタリ を残しておくんだけれど
地色が濃いと そのアタリが 良く分からなくなってしまうので
揮発地要れ・地入れが済んでから “アタリ” といった感じで
細く・薄くゴムのりを置いといてやると 地色を染めた後から
アタリが良く分かり 仕事がやりやすくなります。
これは今回の 試し の時に発見した方法です。 生地表 に影響は無く チョベリグ (古っ!) でした。
野暮用だったり、仕事場に泊まったりで 記事アップが少々遅れてますが まだまだ続く・・・
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