蝋たたき 2 刷毛
さて、ブラシで “たたいた” 第1段でしたが、どうも “蝋の含み” が多く、染料が染みるような
蝋の 薄い部分 があまり出来ず、その上 全体的に蝋が厚くなってしまい これ以上ブラシでたたくと
蝋に “ひび割れ” が出来る可能性があるので、第2段は 試し染 で使った 毛を鋤いた刷毛 を使用。
前回たたいた 蝋の隙間 を埋めるような感じで
刷毛で たたいて行く。 前回のブラシとは違い
蝋の含みとか、蝋を落とす場所をコントロールし易い。
ただ、コントロールし易いので “作為的” になり易いかも?
前回の 蝋の隙間 を中心に 刷毛でたたく。
→
あまり 蝋に厚みが出来ると その部分に “ヒビ” が 入り易くなるので 注意です。
今回使用の 刷毛は蝋の含みが少ないので
生地の裏側からも たたいた方が良さそうでした。
← 生地を裏返して、特に表からの 抜け が
悪い部分を中心にたたいてやる。
← その後 2度目の 彩色。
蝋の厚みのある部分の “染料の被り” が イマイチ
良くないようでしたが、今からではどうにもならないので
この後、蝋をたたいた部分を 蝋伏せして 地染め。
一応の工程が済んで、蝋取り・蒸し・水元を終えて。
まだ、ラインの部分の彩色をしていないけど
???と考え込んでしまう。
試し染をした時と発色が違い、最初のイメージのように
行ってない。 これはこれで悪くも無いんだけど・・・
しばらく 放っておいて、次のに掛かる。 やる事 山積。
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蝋の 薄い部分 があまり出来ず、その上 全体的に蝋が厚くなってしまい これ以上ブラシでたたくと
蝋に “ひび割れ” が出来る可能性があるので、第2段は 試し染 で使った 毛を鋤いた刷毛 を使用。
前回たたいた 蝋の隙間 を埋めるような感じで
刷毛で たたいて行く。 前回のブラシとは違い
蝋の含みとか、蝋を落とす場所をコントロールし易い。
ただ、コントロールし易いので “作為的” になり易いかも?
前回の 蝋の隙間 を中心に 刷毛でたたく。
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あまり 蝋に厚みが出来ると その部分に “ヒビ” が 入り易くなるので 注意です。
今回使用の 刷毛は蝋の含みが少ないので
生地の裏側からも たたいた方が良さそうでした。
← 生地を裏返して、特に表からの 抜け が
悪い部分を中心にたたいてやる。
← その後 2度目の 彩色。
蝋の厚みのある部分の “染料の被り” が イマイチ
良くないようでしたが、今からではどうにもならないので
この後、蝋をたたいた部分を 蝋伏せして 地染め。
一応の工程が済んで、蝋取り・蒸し・水元を終えて。
まだ、ラインの部分の彩色をしていないけど
???と考え込んでしまう。
試し染をした時と発色が違い、最初のイメージのように
行ってない。 これはこれで悪くも無いんだけど・・・
しばらく 放っておいて、次のに掛かる。 やる事 山積。
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