このコロナ禍で昨年は毎年恒例だった初夏の展示会は出来ず、
年明けに行った
SEACRET DRIVE 2 も知り合いには
お知らせをせずに フリーのお客様のみの開催に加え、再度の
緊急事態宣言が発令されて、ほとんどお客さんが入らず
どうにも気持ちに “展示会が終わった” という区切りがついて
いないような感じで、次なる作品制作に “気持ち” が着手
出来ずに居る次第であります・・・
また、作品を創ったところでコロナ禍が落ち着かなくては
お客さんを呼ぶことも儘ならず、どうしたものかと日々悶悶・・・
エンタメ系、観光産業の方々、その他多くの “自分の仕事” に
ダメージを食らった方々は大変だなぁ・・・と思っていたのだけど
実は自分自身もケッコーなダメージを食らっている事に今更ながら
気が付いた次第・・・ おめでたい。
ただ、幸いな事に副業のお弁当配達はダメージも無く、贅沢を
しなければ とりあえずは暮らしていけるのだが・・・
なんだかなぁ・・・
次の展示会は 〇月〇日からだから何か新作を創らなければ
といった追われる感じがないと制作に身が入らないのだろうか?
きっと、そうなんだろう・・・
“絞り切った雑巾をさらに絞って、わずかな水滴を絞り出す” といった
感じがケッコー好きだったのかもしれない。
こんな時期 どうやって心がワクワクする面白い事を見つけて
作品にしていこうかと暗中模索の毎日。
こんな時 “寅さん” だったら
“そのうちイイ事あるよ。 きっとあるよ。 まぁガンバレ!”
って、言ってくれるんだろうなぁ・・・
生きて行くうえで大切な事の多くを “ロック” と “寅さん” から
教えてもらったような気がする。
まぁ ガンバルか・・・
ジジィ仙人様のとりとめのない独り言で 失礼いたしました!
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