リペア (カビ1)
呉服屋さんの女将さんみたいに毎日着てれば カビ なんて関係ねぇんだけどね・・・
創った端から売れていけばカビにやられるなんてこたぁねぇんだけど、どうもオレの仕事場の居心地が良いらしく
なかなか “お嫁” に行ってくれないんで この時期 管理が大変・・・ (エアコンもねぇし・・・)
以前の作品写真撮影時に “トラブル” を発見したやつを “リペア” (本人もリペアしなくちゃなぁ・・・)

↑ コイツは着物 たたんであった胸の部分が一番 ヒ・ド・イ!

↑ コイツラは帯 巻いてある一番外側 もうウレシクなるなぁ・・・
帯はそのままリペアに行けるんだけど、着物は仮縫いしてあるので一回バラして元に戻す
なかなかお裁縫上手な仙人様
(↑自画自賛・・・)
こいつは おくみ・えりの部分の裏側
ここでチョット関東・関西の違いでもひとつ・・・

↑ 生地の表 ↑ 生地の裏
こういった感じで生地を縫う事をオレラは “ハヌイ” といいます。 (字はわからない 端縫い?)
この縫われた ミミの部分が “関東では生地の裏・関西では生地の表” に出ます。 (大体)
関東 : ミミが生地の表に出てると 引き染 をする際 刷毛の染料がミミにはねられ
思わぬ他の部分にシミを付ける可能性がある
関西 : 最後に湯斗しをする際 湯斗しの機械のテンターの内側にミミが入って
綺麗に上がらない (チョット専門的でわかりにくいと思いますが・・・)
(アイロンを掛ける時ミミのある方を上にして掛ければ綺麗にいくけど
ミミを下に掛けるとボコボコな仕上がりになるといった感じ わかるかなぁ・・・)
まぁ外にも理由はあるのでしょうが、大体 関東・関西で違いますねぇ。
さてハヌイが終ったら 水元 でカビを コノコノコノコノ・・・・と洗ってやります。
その後 柄が “打ち合う” 心配が無かったら脱水機で絞って 張り手 に張って乾かして
リペアの準備の終了。 これから状況を見て、どういう風にリペアするか考えます。 じゃ!
染師 麗 INDEX へ
創った端から売れていけばカビにやられるなんてこたぁねぇんだけど、どうもオレの仕事場の居心地が良いらしく
なかなか “お嫁” に行ってくれないんで この時期 管理が大変・・・ (エアコンもねぇし・・・)
以前の作品写真撮影時に “トラブル” を発見したやつを “リペア” (本人もリペアしなくちゃなぁ・・・)
↑ コイツは着物 たたんであった胸の部分が一番 ヒ・ド・イ!
↑ コイツラは帯 巻いてある一番外側 もうウレシクなるなぁ・・・
帯はそのままリペアに行けるんだけど、着物は仮縫いしてあるので一回バラして元に戻す
(↑自画自賛・・・)
こいつは おくみ・えりの部分の裏側
ここでチョット関東・関西の違いでもひとつ・・・
↑ 生地の表 ↑ 生地の裏
こういった感じで生地を縫う事をオレラは “ハヌイ” といいます。 (字はわからない 端縫い?)
この縫われた ミミの部分が “関東では生地の裏・関西では生地の表” に出ます。 (大体)
関東 : ミミが生地の表に出てると 引き染 をする際 刷毛の染料がミミにはねられ
思わぬ他の部分にシミを付ける可能性がある
関西 : 最後に湯斗しをする際 湯斗しの機械のテンターの内側にミミが入って
綺麗に上がらない (チョット専門的でわかりにくいと思いますが・・・)
(アイロンを掛ける時ミミのある方を上にして掛ければ綺麗にいくけど
ミミを下に掛けるとボコボコな仕上がりになるといった感じ わかるかなぁ・・・)
まぁ外にも理由はあるのでしょうが、大体 関東・関西で違いますねぇ。
さてハヌイが終ったら 水元 でカビを コノコノコノコノ・・・・と洗ってやります。
その後 柄が “打ち合う” 心配が無かったら脱水機で絞って 張り手 に張って乾かして
リペアの準備の終了。 これから状況を見て、どういう風にリペアするか考えます。 じゃ!
染師 麗 INDEX へ
2008年07月12日 Posted by染師 麗 at 10:24 │仕業中
この記事へのコメント
納豆菌を使った防カビ剤があるとか、こんなんだめすか?
Posted by まさる at 2008年07月12日 13:59
麗さんも、ほんとに自分で何から何まで
こなされるのですね・・・
裁縫なんて考えただけで・・・
気絶! (__△__;)
こなされるのですね・・・
裁縫なんて考えただけで・・・
気絶! (__△__;)
Posted by たけたろ
at 2008年07月12日 18:17

作業前にかける手間と充分な観察が大事みたいですね。
楽器のリペアもそんな感じです。
で、 楽器の場合、製作とリペアは似て非なるものです。
染めの世界はどうなんでしょう。
楽器のリペアもそんな感じです。
で、 楽器の場合、製作とリペアは似て非なるものです。
染めの世界はどうなんでしょう。
Posted by zoo
at 2008年07月12日 19:30

まさる さん
染の助材にも斑点防止剤なるものがあります。
しかし一番はたまに出して風に当ててやるのが一番のようです。
面倒見てやらないとスネちゃうんですね・・・
たけちゃん
弟子に入ると 一番下の役目ってとこかなぁ・・・ オレはずっとやってたけど。
でも着物の場合、直線縫いだけだから あまり威張れない・・・
zoo さん
多分どの世界でも同じだと思います。 リペアの方が遥かに手間がかかります。
まして 元の感じになるだけ近く というのは相当な手間です。
オレの場合は まだ自分のだから好きなように直せるし、どうせなら少し以前と違うようにしたいしで かなり楽です。
最初からの製作は、そんな事考えると 楽チン といえるかも・・・
染の助材にも斑点防止剤なるものがあります。
しかし一番はたまに出して風に当ててやるのが一番のようです。
面倒見てやらないとスネちゃうんですね・・・
たけちゃん
弟子に入ると 一番下の役目ってとこかなぁ・・・ オレはずっとやってたけど。
でも着物の場合、直線縫いだけだから あまり威張れない・・・
zoo さん
多分どの世界でも同じだと思います。 リペアの方が遥かに手間がかかります。
まして 元の感じになるだけ近く というのは相当な手間です。
オレの場合は まだ自分のだから好きなように直せるし、どうせなら少し以前と違うようにしたいしで かなり楽です。
最初からの製作は、そんな事考えると 楽チン といえるかも・・・
Posted by 染師 麗 at 2008年07月12日 20:36
お暑つうございます。
麗 さんにお聞きしたいことがあるのです。
私の商売の「大判焼き」ののぼり旗なんですけど'(安い既製品)
色があせてきまして、みっともなくなってきたのです。素人の私でも出来る簡単な方法ありますでしょうか。
生地はしっかりしています。よろしくお願いいたします。
麗 さんにお聞きしたいことがあるのです。
私の商売の「大判焼き」ののぼり旗なんですけど'(安い既製品)
色があせてきまして、みっともなくなってきたのです。素人の私でも出来る簡単な方法ありますでしょうか。
生地はしっかりしています。よろしくお願いいたします。
Posted by takachan
at 2008年07月13日 10:26

なまず さん
いえいえ そんなに褒めてもらえる程じゃないです・・・
でも、ブログとか書いてると 今までの事とかケッコー思い出すんですよ。
いつもコメントありがとです。
takachan さん
モノを見てみないと見当が付かないんですよね。
モノを見られる方法はありませんかネェ・・・
もし時間があれば、仕事場に来てもらってもいいし、どこかで会うとか・・・ お店を出す日と場所がわかればオレが行ってもいいし・・・
後、繊維の種類によって染料も代わるしで一度見せてもらいたいです。
いえいえ そんなに褒めてもらえる程じゃないです・・・
でも、ブログとか書いてると 今までの事とかケッコー思い出すんですよ。
いつもコメントありがとです。
takachan さん
モノを見てみないと見当が付かないんですよね。
モノを見られる方法はありませんかネェ・・・
もし時間があれば、仕事場に来てもらってもいいし、どこかで会うとか・・・ お店を出す日と場所がわかればオレが行ってもいいし・・・
後、繊維の種類によって染料も代わるしで一度見せてもらいたいです。
Posted by 染師 麗 at 2008年07月13日 16:23
麗さん、ありがとうございます。
あのー麗さんが作っているような高価なものし゜ゃないんです。
よく建売なんかの売り出しに立ててあるようなたぐいなんです。
既製品でして、生地はペラペラでしてどちらかといいますと使い捨てのようなものなんです。
麗さんの染みてたら、なんとなくやりたくなったものでして・・・・。
お手数おかけするほどではないんです。
あのー麗さんが作っているような高価なものし゜ゃないんです。
よく建売なんかの売り出しに立ててあるようなたぐいなんです。
既製品でして、生地はペラペラでしてどちらかといいますと使い捨てのようなものなんです。
麗さんの染みてたら、なんとなくやりたくなったものでして・・・・。
お手数おかけするほどではないんです。
Posted by takachan at 2008年07月14日 16:43
takachan さん
“なんとなくやりたくなった” と言ってもらえるのは チョーシレウ~! です。 なんかブログやってきた甲斐があるというか・・・
もし良かったら ご自分のノボリ染めてみませんか? (自分で)
takachan さんの時間が許せば、オレの仕事場へ来てもらえば 生地だけ自分で用意してもらえれば、教えて上げられるし 染材料ならオレのを使えばいいし。
ホント遠慮御無用で・・・ それに一度お会いしたいし。 待ってます。
“なんとなくやりたくなった” と言ってもらえるのは チョーシレウ~! です。 なんかブログやってきた甲斐があるというか・・・
もし良かったら ご自分のノボリ染めてみませんか? (自分で)
takachan さんの時間が許せば、オレの仕事場へ来てもらえば 生地だけ自分で用意してもらえれば、教えて上げられるし 染材料ならオレのを使えばいいし。
ホント遠慮御無用で・・・ それに一度お会いしたいし。 待ってます。
Posted by 染師 麗
at 2008年07月15日 10:43
