地直し
ラストスパートで飛ばしているわけですが、チョット時間が半端になったので 先日の “撒き蝋” の時に
飛んでしまった “大きな粒の跡” を 地直しなんぞを・・・
ところどころに 大きな丸い跡が見えますが
特に大きい 中央やや下、やや右よりの
蝋の 大きな粒跡を 地直し。
この地色は 渋木×クロム で金茶地を作って
その後 撒き蝋 をして、淡い鉄でもう一度 媒染。
“金屏風” のようなチョット豪華な感じになります。
解説の為? 筆先のひとつをやっつけてみます。
小さい場面の “地直し” は、染料よりも 顔料の方が
イイようです。 オレはリキテックスを薄めて使ってます。
染料でやる場合は、ふのり等を混ぜて重さをつけた方が
イイと思います。 (小さい場面の場合ですが)
筆先に少し付けて 点々と 点を描くように。
顔料(染料)は やや薄めの濃度にしといた方が安全です。
← なんとなく 目立たなくなったでしょ。
(なるべく同じ角度で撮っているので周りから見比べて)
こんな感じで、気になる部分を 地道に直して行きます。
最初から 大きな粒 が飛ばなければ、こんな手間は
掛からないので 撒き蝋 の時点で気を付けて下さい。
・・・ってか。 チャンチャン!
さて、困った事に 地元の 湯のし屋さんが入院されてしまい、湯のしが出来ず・・・
湯のしも今回は 京都にお願いしなくてはならない。 踏んだり蹴ったり・・・
残り あともう少し。 仙人様 ボンバイエ~!
染師 麗 INDEX へ
飛んでしまった “大きな粒の跡” を 地直しなんぞを・・・
ところどころに 大きな丸い跡が見えますが
特に大きい 中央やや下、やや右よりの
蝋の 大きな粒跡を 地直し。
この地色は 渋木×クロム で金茶地を作って
その後 撒き蝋 をして、淡い鉄でもう一度 媒染。
“金屏風” のようなチョット豪華な感じになります。
解説の為? 筆先のひとつをやっつけてみます。
小さい場面の “地直し” は、染料よりも 顔料の方が
イイようです。 オレはリキテックスを薄めて使ってます。
染料でやる場合は、ふのり等を混ぜて重さをつけた方が
イイと思います。 (小さい場面の場合ですが)
筆先に少し付けて 点々と 点を描くように。
顔料(染料)は やや薄めの濃度にしといた方が安全です。
← なんとなく 目立たなくなったでしょ。
(なるべく同じ角度で撮っているので周りから見比べて)
こんな感じで、気になる部分を 地道に直して行きます。
最初から 大きな粒 が飛ばなければ、こんな手間は
掛からないので 撒き蝋 の時点で気を付けて下さい。
・・・ってか。 チャンチャン!
さて、困った事に 地元の 湯のし屋さんが入院されてしまい、湯のしが出来ず・・・
湯のしも今回は 京都にお願いしなくてはならない。 踏んだり蹴ったり・・・
残り あともう少し。 仙人様 ボンバイエ~!
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