瀧 本チャン 3
明日で今年も終わってしまいますねぇ・・・ 一年が は・や・い! 歳のせいでしょう・・・???
さて、年内に自分のメモでもある 作業工程記事アップが終わりそうなのでで一安心。
← 最初の地染後に、同じような工程で
シケ引きを 扇状・鋤いた刷毛 両方でやる。
色が似てるので、イマイチ分かり辛いと思いますが
淡いブルーが最初に染めた地色。
少し濃いブルーが新たに蝋を置いた部分です。
同じように シケ引き・撒き蝋をやった後
最初の地色より濃いブルーを全体に引き染。
その後、瀧壺部分に濃い目の藍を重ねる。
この時点では、かなり濃く見えますが・・・
← 乾くと これ位になってしまいます。
その後、3回目のシケ引きは 鋤いた刷毛のみで
やっつけます。 扇状の刷毛では蝋の線が
細いので、上っ面だけで固まってしまい生地まで
蝋が浸透しないので。
3回目ともなると 蝋の厚みが かなりになります。 下手をするとヒビが入り始めます。
今回の染は 瀧部分 と 瀧壺部分で
色を変えてやります。
瀧部分には 青味の紫。
瀧壺部分には 緑系のブルー。
↑ 全工程が終了してから 蝋取り・ドライをする前。 蝋の厚みたるや ハンパないっす!
こんな感じに仕上がりました。 が、展示会では “竹?” などと酷評・・・
やっぱり 仙人様 画が下手なのかなぁ・・・ 挫けずに頑張ります???
では皆さま 今年も一年 ありがとうございました! 良いお年をお迎え下さい!
染師 麗 INDEX へ
さて、年内に自分のメモでもある 作業工程記事アップが終わりそうなのでで一安心。
← 最初の地染後に、同じような工程で
シケ引きを 扇状・鋤いた刷毛 両方でやる。
色が似てるので、イマイチ分かり辛いと思いますが
淡いブルーが最初に染めた地色。
少し濃いブルーが新たに蝋を置いた部分です。
同じように シケ引き・撒き蝋をやった後
最初の地色より濃いブルーを全体に引き染。
その後、瀧壺部分に濃い目の藍を重ねる。
この時点では、かなり濃く見えますが・・・
← 乾くと これ位になってしまいます。
その後、3回目のシケ引きは 鋤いた刷毛のみで
やっつけます。 扇状の刷毛では蝋の線が
細いので、上っ面だけで固まってしまい生地まで
蝋が浸透しないので。
3回目ともなると 蝋の厚みが かなりになります。 下手をするとヒビが入り始めます。
今回の染は 瀧部分 と 瀧壺部分で
色を変えてやります。
瀧部分には 青味の紫。
瀧壺部分には 緑系のブルー。
↑ 全工程が終了してから 蝋取り・ドライをする前。 蝋の厚みたるや ハンパないっす!
こんな感じに仕上がりました。 が、展示会では “竹?” などと酷評・・・
やっぱり 仙人様 画が下手なのかなぁ・・・ 挫けずに頑張ります???
では皆さま 今年も一年 ありがとうございました! 良いお年をお迎え下さい!
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