雛形
御無沙汰しておりました! ・・・未だ、生きてます。
しばらくバイトをしてない生活を送ってたのですが “生活苦” が再び襲ってきたので 新しいバイトを見つけ
その研修に励んだり(高齢者向けのお弁当の宅配であります)、春の “あーとらんだむ” の制作に向けて
美術館めぐり等の 今日この頃でありました。
とはいえ、ボチボチ DM写真用の作品を 先行して創らなければならない時期に・・・
← そんなわけで今回は この柄で着物など
コイツはオレが師匠に御世話になってた時に
良くやった “李朝の民画” の 松 の柄。
それをオレなりのアレンジでやっつけてやろうと
思い 雛形図案を描いてみたんだ。
今迄は 師匠のやってたものとは出来るだけ違うように モチーフ選びに気をつけていたんだけど
(・・・とはいっても師匠からはイロイロ影響を受けてるはずだけど) 今回は師匠のやってた柄を
オレなりのアレンジでやってみようかという チョットした 心境の変化 ・・・かな。
敬意を持って真似をして、自分の中に取り込めたら それなりに進歩できるんじゃないかなって・・・
さて、いよいよ 本図案描きに入る。 やっと社会復帰。
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しばらくバイトをしてない生活を送ってたのですが “生活苦” が再び襲ってきたので 新しいバイトを見つけ
その研修に励んだり(高齢者向けのお弁当の宅配であります)、春の “あーとらんだむ” の制作に向けて
美術館めぐり等の 今日この頃でありました。
とはいえ、ボチボチ DM写真用の作品を 先行して創らなければならない時期に・・・
コイツはオレが師匠に御世話になってた時に
良くやった “李朝の民画” の 松 の柄。
それをオレなりのアレンジでやっつけてやろうと
思い 雛形図案を描いてみたんだ。
今迄は 師匠のやってたものとは出来るだけ違うように モチーフ選びに気をつけていたんだけど
(・・・とはいっても師匠からはイロイロ影響を受けてるはずだけど) 今回は師匠のやってた柄を
オレなりのアレンジでやってみようかという チョットした 心境の変化 ・・・かな。
敬意を持って真似をして、自分の中に取り込めたら それなりに進歩できるんじゃないかなって・・・
さて、いよいよ 本図案描きに入る。 やっと社会復帰。
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2010年01月18日 Posted by 染師 麗 at 22:22 │訪問着 “李朝の松”
本図案 アタリ
← 着物の仕入れサイズの図案用紙を作って
雛形を基に木炭で “あたり” を付けていく。
描き込んでいくと 木炭で描いたり消したりするので
図案紙が次第に真っ黒になっていくんだ。
どれが自分の必要な線なのか分からなくなってしまうので
鉛筆で線を起こして一度 木炭を全部消すんだ。
(感じがわかってる時は直接、墨かマジックで)
← 手直しを沢山加えてる所は 木炭で真っ黒になって
写真で見る以上に どれが必要な線なんだか分からない。
そんなこんなで、本図案もボチボチと進行してる 今日この頃であります。 チャンチャン!
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2010年01月23日 Posted by 染師 麗 at 11:33 │訪問着 “李朝の松”
本図案
遠めで観ると 何がなんだか良く分からない・・・
(特にこの頃視力の著しい低下のジジィ仙人には)
・・・で、幹・枝の部分を墨で塗りつぶし 全体のバランスを
観る事に。 (これでかなり上がった時の見当が付く)
師匠の下に御世話になってた時に 散々やった柄なので
今回は 本図案の書き直しは無し。
(いつもなら2~4枚くらい描いたりするんだけど)
知らないうちに 今までやってきた事が “自分の栄養に
なっているんだなぁ” と感じたわけであります。
せっかく図案が出来たのに 生地が問屋さんに無く、火曜(26日)まで 仕事はお預け・・・
最近始めた “お年寄りのお弁当の宅配” にも幾らか慣れてきて、充実してる今日この頃であります。
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2010年01月24日 Posted by 染師 麗 at 01:24 │訪問着 “李朝の松”
裁寸 裁断 下絵
“生地待ち”で しばしストップしてた仕事が 生地の到着で再び動き出した・・・
← 先ずは “裁寸” (寸法を測る事)
この寸法を測るという段階で間違ってしまったら
生地がオジャンになってしまうので 声出し確認しながら
“に~・し~・ろ~く・・・・” (二尺サシなので)
シツコク数回測り直して “よしOK!” となったら
← 次に “裁断” (生地を切る事)
生地にハサミを入れる時に 生地の下に余分な生地が
回り込んでないかを注意しながら慎重に!
← 下絵写し を始める前に縫い代部分の あたり を入れておく。
オレの扱っている “仕入れ” というヤツは
やや大きめなサイズで創るんだ。
(“仕入れ” に対して各人サイズのは “誂え”)
さて、縫い代のあたり を入れたら
← いよいよ “下絵写し”
ここで写し間違えると作品が上がってから
“ヒョエ~!” と言う事になるので慎重に!
下絵が写し終わったら 縫い目で重なる部分を
合わせてみて “写し間違い” が無いかを確認
この段階で 写し間違い を発見したりする事が
多々あるので 必ず実行の事!
普通であれば これでいよいよ仕事に入っていくんだけど、今回は “剣先” と言う やや厄介な場所にも
柄があるので、一度 “仮絵羽” (仮縫いの事) をお願いして、更に柄付け。 ・・・で、本日仮絵羽に。
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この寸法を測るという段階で間違ってしまったら
生地がオジャンになってしまうので 声出し確認しながら
“に~・し~・ろ~く・・・・” (二尺サシなので)
← 次に “裁断” (生地を切る事)
生地にハサミを入れる時に 生地の下に余分な生地が
回り込んでないかを注意しながら慎重に!
オレの扱っている “仕入れ” というヤツは
やや大きめなサイズで創るんだ。
(“仕入れ” に対して各人サイズのは “誂え”)
← いよいよ “下絵写し”
ここで写し間違えると作品が上がってから
“ヒョエ~!” と言う事になるので慎重に!
合わせてみて “写し間違い” が無いかを確認
この段階で 写し間違い を発見したりする事が
多々あるので 必ず実行の事!
普通であれば これでいよいよ仕事に入っていくんだけど、今回は “剣先” と言う やや厄介な場所にも
柄があるので、一度 “仮絵羽” (仮縫いの事) をお願いして、更に柄付け。 ・・・で、本日仮絵羽に。
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2010年01月27日 Posted by 染師 麗 at 09:22 │訪問着 “李朝の松”
剣先
オレが お願いしてる仕立ての方は仕事が速いので、本日持って行った仮絵羽が直ぐに上がって来た。
← この部分は 着物の左胸にあたる部分で
写真ほぼ中央の部分の三枚の生地が重なってる
場所を “剣先” と言うんだけど、この部分に
柄が入る場合は 柄付けが少々厄介で この様に
一度 仮絵羽 (仮縫い) をしてからでないと
巧く柄を合わせられないんだ。
(剣の先の様に尖ってるからこの名前のようです)
ちなみに写真左側が “襟”(本襟&掛け襟) 、 写真中央下側の三角に尖ってる部分が “オクミ” (剣先) 、
写真中央で すでに下絵写ししてある部分が “身頃 (胸部分)” 、写真右側が “袖” であります。
最初に描いてあった図案を基にして 下絵を
← この様に写して、柄を足していきます。
(袖部分の下絵写しはこれから)
仮縫いをしてるとはいえ “誂え” ではないので
着る方の体型によって幾分ずれてくるので
なるべく入り組んでない柄を持ってくようにします。
下絵写しを終え、仮縫いを解いて、いよいよ仕事に・・・ 新しい仕事を始める時はいつも “ワクワク” する。
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写真ほぼ中央の部分の三枚の生地が重なってる
場所を “剣先” と言うんだけど、この部分に
柄が入る場合は 柄付けが少々厄介で この様に
一度 仮絵羽 (仮縫い) をしてからでないと
巧く柄を合わせられないんだ。
(剣の先の様に尖ってるからこの名前のようです)
ちなみに写真左側が “襟”(本襟&掛け襟) 、 写真中央下側の三角に尖ってる部分が “オクミ” (剣先) 、
写真中央で すでに下絵写ししてある部分が “身頃 (胸部分)” 、写真右側が “袖” であります。
← この様に写して、柄を足していきます。
(袖部分の下絵写しはこれから)
仮縫いをしてるとはいえ “誂え” ではないので
着る方の体型によって幾分ずれてくるので
なるべく入り組んでない柄を持ってくようにします。
下絵写しを終え、仮縫いを解いて、いよいよ仕事に・・・ 新しい仕事を始める時はいつも “ワクワク” する。
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